粒度分布,ガス吸着,化学吸着のマイクロメリティックス|製品紹介

空隙容積測定装置DVVA Ⅱ

製品概要

空隙容積測定装置DVVA Ⅱ

従来の測定法に比べ短時間で自動化を実現

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DVVA Ⅱ は、粉末やその他物質を圧縮した際の空隙容積や密度を、非常に精密かつ正確に測定することができる最先端技術を備えた空隙容積測定装置です。この測定装置は、ポリマー補強材として利用されているカーボンブラックとポリマーの最適比率を予測するために用いることができます。この自動化されている測定装置は、ASTM D6086テスト方法の必要条件を満たしつつ、従来のオイル吸収テストの代替手法として用いることができます。

アプリケーション:
DVVA IIは、サンプル圧縮の過程における空隙容積を計算し、カーボンブラック凝集構造の基本的な特性を正確に測定することができます。医薬品粉末、樹脂、発泡材、そして不織繊維などが、空隙容積を二次的要因とする材料としてあげられます。空隙容積に関係する現象の解明、制御、予測のためには、物質の空隙容積-圧力間の特徴について高精度なデータを得ることが不可欠です。圧力に対する物質の空隙容積性質を示す複数のデータを、高い解析能力を用いて得ることは、空隙容積に関係する現象を把握して予想することができます。空隙容積の測定は、材料の製品開発や品質管理において非常に重要です。

カーボンブラックのアプリケーション資料(英文):Carbon black intra-aggregate void volume from dynamic compression measurements

操作:
DVVA Ⅱ は、測定の前に、サンプルの質量と密度(骨格密度または理論密度)を入力します。測定の際は、サンプルを連続的または段階的に、最大230 MPa (33,000 psi)まで加圧します。この圧縮中の過程で容積変化が圧力の関数として監視され、サンプルを特徴づける圧縮挙動が記録されます。当初の見かけ容積と最終的な見かけ容積の差が、圧縮による空隙容積の減少に相当します。最終見かけ容積と骨格容積との差が残留空隙容積となります。

圧力スキャンモデル:

  • 圧力スキャンは、設定圧力から230 MPa. (33,000 psi)までの範囲の圧縮データを迅速に測定します。
  • 段階的圧力スキャンは、段階ごとにユーザーがホールド・タイムを選択することのできる、段階的平衡測定モードを備えています。
  • 1サンプルの測定時間は約5分以内です。

データ入力:

  • 質量
  • かさ密度
  • 見かけ密度

データ出力:

  • 時間
  • ピストンの高さ
  • 温度

解析機能:

  • 時間、力、ピストン高さ、温度
  • 圧力、空隙容積、見かけ密度、見かけ容積の計算値
  • グラフ形式および表形式によるレポート

特長

  • スキャン圧力:最大230Mpa(33,000 psi)
  • 多様なサンプルに対応
  • 安全バリアが定位置に戻るまで、測定が開始されない安全機能搭載
  • 他の測定法とのデータ補正機能搭載
  • 測定用の油は不要
  • 再測定する際には、圧縮サンプルを自動排出
  • ピストンチップの取替えが可能
  • Windows7(32bit)対応PCソフトウェアにより自動制御

 

 

外寸・重量   198cm(H) 78.1cm(W) 69.2cm(D)、285.8kg
電源      AC 100/120/200/240V、50/60Hz、500VA

 

マイクロメリティックスジャパン合同会社

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